東北ボランティア活動の報告

    会社の休みを利用してボランティアに参加(7/257/29)

   準備編

   出発

   ボランティア1日目

   ボランティア2日目

   ボランティア3日目

   現地の様子

   感想

 

 

準備編

 ボランティアに必要な装備を確認し、ホームセンターで買い揃えた。

装備は、作業服、長靴、マスク、ゴーグル、帽子、軍手、ゴム手袋で

ある。

 行先に関しては、当初、ツアーを探してみたが、日程が合わない

ので断念した。各地のボランティアセンタがHPを掲載していたので、

見てみると東北地方南部で随時ボランティアを募集していることが

判明した。

 相馬あたりに行こうと調査していたが、出発間近に募集を終了して

いることが判明し、亘理町を目指すことにした。

 25日(月)出発当日になって、まだ、天災対応保険に加入していな

かったので、府中市内の行政センタにて加入手続きを行った。

 

出発

 とりあえず、仙台に向けて出発した。宿泊先が決まっていなかったが、

最悪はボランティアセンタでテントの貸出を受けられることを確認済み。

大宮駅までは普通列車を乗り継いで、大宮から新幹線に乗って仙台

駅に到着した。

 駅のホームから近くのホテルに電話すると、部屋が空いているとの

ことだったので、予約してホテルに直行した。

 その後、現地確認のため、亘理町のボランティアセンタまで様子を

見に行った。亘理町は雨が降っていたが、とりあえず、ボランティア

センタの場所を確認して、この日の予定は完了。

 

ボランティア1日目

 8時半からボランティアが始まるので、8時までに現地に到着して受付

を済ませるために、仙台駅から7時前過ぎの電車に乗って出発した。

予定通りボランティアセンタに到着し、さっそく、登録手続きを済ませた。

 前日、この近辺で宿泊場所を探したが見付からず、仕方がないので、

テントの貸出をお願いした。

 8時半から作業現場毎のチーム分けが始まったが、前日にも作業に

入っていたチームで欠員があったらしく、そこに入れてもらうことにした。

リーダーは、自衛隊予備役の青年で、メンバー構成はサラリーマン、

フリーランスの方等は普通だと思うが、会社を辞めたので、とりあえず

来ているという人も2名ほどいた。

 作業現場は海岸近くの神社で、床下の砂を除去し、石灰を撒く作業

を行った。

 一緒に作業していた人に聞くと、ボランティアセンタの近くに寝泊りでき

る場所があるというので、私もそこに泊めてもらうことにした。

 

ボランティア2日目

 前日と同じ場所、同じチームで作業を行った。この日の作業は、神社

敷地内の瓦礫撤去であったが、午後から天気が崩れてきたので、早々

に作業が中断されてしまった。

 

ボランティア3日目

 この日は天気の関係で、前日の現場での作業ができないとのこと。

別のチームでの作業を行うことになった。作業内容は家の周りの土砂

や瓦礫の撤去で、前日よりも多少、きつい作業であった。

 この日は千葉から来たという青年や神奈川から来たという年配の方

と作業を行ったが、要領を得ないのか、かなりきつそうであった。

 

現地の様子

 作業現場近くに行くと、建築物の基礎だけが残った跡が数多く見受け

られ、その中に、点々と家が残っているという感じであった。すぐ近くに

海があったので見に行ったが、とても穏やかで津波があったとは信じら

れないようすであった。それでも、よく見ると海の中に津波で流されてき

たと思われるものが多数見受けられ、やはり、現実だったのだと実感さ

せられてしまう。

 

感想

 ボランティアに数日間行ってもできること自体は高が知れていると思う。

それでも、自分たちが行くことで、それまで、何もできないでいた被災者

の方々が一緒に行動し始める姿をみると、来てよかったのだと思う。

 彼らは、この先何十年もここで生きていくことになるのだから、きっと、

彼らが見違えるような復興を成し遂げてくれると信じたい。

 ボランティアに来ている人たちの中には、仕事を辞めてしまって、何か

月もここで作業しているという方も、多く見受けられた。そういった行為が

間違っているとは言いたくないが、この先、彼らがどのように生きていく

のかが気懸りであった。

 震災を他人事のようにしか思わない人もいる訳で、多分、そういった人

の方が、ボランティアを行っていた人よりも恵まれているのではないかと

思うと、日本の社会が歪んでいるように見えてしまう。

 

説明: G:\ipod\震災2011\亘理町\NEC_0018.JPG

 被災地の様子

 

説明: G:\ipod\震災2011\亘理町\NEC_0017.JPG

 海岸の様子

 

説明: G:\ipod\震災2011\亘理町\NEC_0015.JPG

 宿泊地(お花屋さんの好意で泊めていただきました。)